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2007-04-28

パネル討論:キャリアへつなげる働き方@京都

昨日、京都で開催されたミリオンタイムズスクウェア実行委員会主催のパネルディスカッション「キャリアへつなげる働き方」にパネラーとして参加してきました。いま新幹線で東京にもどってきたところです。

直前にGoogle及川さんの講演があり、京都周辺の学生さん、とくに京大情報系の方が大半だったと思いますが、みなさん真剣に聞き入ってらっしゃいました。

「ミリオンタイムズスクウェア」というのは、京都のベンチャーが多くあつまる百万遍交差点周辺のことをさしているそうです。この4月から私の職場は百万遍から離れてしまったのですが、心はいつも京都です(笑)

パネル討論の中で及川さんとちょっと議論っぽくなったことに長時間労働というテーマについて。

私はとにかくみんな8時間で退社させてしまうべき、といい、それに答える形で及川さんが会社が決めるべきではなく、長時間労働自体の問題ではなく、「やらされ感」の問題で個人個人の自由にすべきという話をされていました。

私が8時間で退社させてしまう方針なのは、全員がハイパフォーマーなチームじゃないときに、ノーマルなひとがダラダラしてしまってパフォーマンスがさらに落ちてしまうことと、それに伴ってチームの士気も落ちるのを嫌うからです。具体的には、小野さんのエントリにあるような症状がチームに蔓延します。

・小野和俊のブログ:徹夜をしてはいけない理由
http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50061915.html

症状の深さ 個人の身体的症状 個人の精神的症状 組織の症状
I度 ・目がしばしばする
・節々に脱力感がある
・徹夜独特の体臭
・恩着せがましくなる
例: 朝のミーティングで「先ほどやっと完成しました」
・長時間働いている人に文句を言えない雰囲気
II度 ・まぶたの痙攣が止まらなくなる
・体全体が土気色になる
・先のことを考えている人間に対する怒りが芽生える
例: 「そんなこと言っている時間があったらちょっとは手伝ってよ」
・ネガティブスパイラルに陥る
III度 ・人と話をしていても時々意識が飛ぶ
・顔面が緑色/オレンジ色になる
・全身を激しい虚脱感が襲う
・被害者意識を持つ
例: 「この会社でまともに仕事している人間は自分しかいないわけですから」
・出口の見えないトンネルのような雰囲気

ハイパフォーマーはとっとと帰らせても24時間、家でも考えてくれるし、エンジニアであればそうすべきです。ですのでほっといたほうがいいし、逆に早く帰ってもらった方が周りにいい影響を与えると思っています。

結局話の軸足をノーマルにおくか、ハイパフォーマーに置くかの違いかもしれません。でも8割の人はノーマルなんで私はそちらのパフォーマンスをあげれるようにしてあげたい。日本的な考え方なのかもしれませんが。

ただ一人で仕事してるときは、「ゾーン」に入って土日関係なしで一日16時間働いてたときが一番パフォーマンスを出せてたのは同意です。開発合宿とか大好きです。

と、まあ、それはともかく。

イベント終了後、各社の皆様との打ち上げで面白い話をたくさん聞けてよかったです。ハンダごては使えない私です。たしかA木さんが会社に持ってきてたと思うから、借りて素振り練習からでもしてみようかな :-p

(以下随時更新)

運営側のエントリリンク:

参加者の反応リンク: